特別講演
203-205
アイヌ頭蓋骨の人類学的研究の史的考察―慶応年間に起った英国領事館員によるアイヌ墳墓発掘事件を主題として―
会長講演
206-207
益満休之助と関寛斎
一般口演
208-210
薬師如来瑞応伝にみる治病信仰
210-212
病草子と平安時代の諸文献に見える主な疾患
213-215
医心方の伝写について
215-216
香月牛山編「老人養草」について
216-217
天保期における藤堂藩と本草学
218
『紅夷外科宗伝』と他種の紅毛外科書との比較
219-220
江戸時代の人体模型
220-222
いわゆる「ターヘル・アナトミア」と解体新書の比較(その2)
223-224
大槻玄沢と厚生新編
224-225
松岡恕庵の再評価
226-227
伊東玄朴門人「徳岡左門」について
228-229
中川五郎治の種痘に関する小資料―新潟県で発見された北方系種痘資料紹介―
230-231
甲斐における痘科及び牛痘種法の伝搬について
231-234
江戸時代の麻疹流行
235
安政年度のコレラ流行の北限について
235-236
蝦夷地の壊血病と小林東鴻
237-239
近世農村の医療事情―守山領の場合
239
徳島時代の関寛斎
240-242
戊辰戦争中の軍事病院(Ⅰ)奥羽出張病院について
242-243
『鼈氏内科学』神経系諸病について
244-245
東京大学医学部所蔵第1号頭骨標本の由来について
246-247
新島襄をめぐる医師・看護婦たち
248-249
鷗外の友人・賀古鶴所について
250-251
本邦における皮下注射の濫觴と札幌梅毒院
252
北海道における明治期の帝王切開術について
252-254
屯田兵村におけるわが国初期の農村保健の統計について
254-255
比較語学的方法による身体意識史検討の試み(6)―性
255-256
工場法の審議過程における条文修正の状況
256-257
極東国際軍事裁判記録のなかにある「厚生省」の記事について
258-259
岡谷蚕糸博物館所蔵資料にみる製糸工女の医療費負担について(第3報 入院、死亡および帰宅の場合)
260-262
岡谷蚕糸博物館所蔵資料にみる製糸工女の医療費負担について(第4報 1ヵ年間の薬価支払先について)
262-264
大正15年の諏訪地方における製糸工場病室の看護婦名簿について
264-266
ドイツ医学採用前後の別な事情(2)―主にPublic Record Office, Londonの資料よりの引例―
267
明治中期における外科学講義の一例
268-270
明治時代におけるわが国の造鼻術
271-272
戦時下に於て活用す可き歯科界の人的資源(昭18)について
272-274
中世ヨーロッパの医戒・養生訓―中世医学のメッカ・サレルノの養生訓から―
275-277
同時代人としてのアンブロアズ・パレとフランソア・ラブレー
277-279
George B. Newtonと種痘事業
279-280
世界最初のクロロフォルム麻酔死―ハンナ・グリーナー事件―
280-282
ビルロートの胃切除術成功百年
283-285
風の医学(中国古代の場合)
285-286
丁若鏞の医学思想について
286-288
中国における太医署の職務の史的変遷について―唐代を中心として―
288-289
中国伝統医学における薬物及び方剤の効能分類の変遷